東電が地域を決めて、自主避難した人に賠償していたとは知りませんでした。
何でそんなことする必要があるのでしょうか。
「自主避難地域」ということは、
ただでさえアホみたいに厳しい国の基準値よりも放射能レベルが下ということでしょう。
それを気にしいの人が勝手に怯えて、勝手に自主的に避難した。
なんでそれに賠償命令なのか理解できません。
大人になるということは、少なくとも自分で決めたことは自分で責任を取るということだと思っていました。
近頃の人たちはこのように、何かあるとすぐに「国が悪い」「会社が悪い」「親が悪い」と人の責任にばかりしている気がします。
東日本大震災なんて想定外の災害が起きたのに、何でもかんでも賠償責任を負わされていたらたまりません。
今後ほぼ確実に起きるであろう、中部地方、関東地方の大地震のときにはどうするつもりでしょうか。
これほど、地震が来る来るといわれ続けている地域に自分達の判断で住み続けて、いざ地震が起きたらまたどこかに損害賠償を請求したり、国の対応が悪いとか文句いうのでしょうか。
三木昌之裁判長
東京電力福島第一原発の事故後、福島県から京都市に自主避難した元会社経営者の40代男性と妻子4人が約1億8千万円の損害賠償を東電に求めた訴訟の判決が18日、京都地裁であった。三木昌之裁判長は、自主避難者の個別事情を重視。男性は事故が原因で不眠症やうつ病になって働けなくなったと認定し、男性と妻に計3046万円を支払うよう東電に命じた。
http://www.asahi.com/articles/ASJ2M351CJ2MUBQU008.html
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