小学校の卒業式の服装についての話題が、
周りの子持ちの親などの間で交わされる季節になってきました。
数年前までは
小学校の卒業式の女子の服装といえばAKB48風でした。
ところが知らぬまに、女子大生のようないっちょまえの
袴がブームとか!
驚きました。
あほでも何でも卒業できる小学校の卒業式で袴?
去年の小学校の卒業式を見た人に聞いてみると
女子の半数近くが袴だったそうです。
まさかそのためだけに買うわけにもいかないので
おそらくレンタルが多かろうと思います。
6年生なら十三詣りも近いですが袴はいかないでしょうし・・・。
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レンタルの相場はまちまち。
袴と着物と小物をレンタルして、セットや着付けは自分で探す通販タイプ。
髪型のセットから記念写真まで込の楽ちんセット。
袴も1万円の後半台から3万円近いものまでありました。
安いものは当然ながら、デザインがシンプルな古典柄です。
ブランド物のお洒落なは袴は高くなり、
すでに3月の卒業式シーズンは予約で埋まっているところも多い。
子どもの卒業式の服装に意識が行きがちですが、
卒業式、入学式に出席する母親、父親のみなさんの準備はOKでしょうか?
⇒
あのブリトニーがモデルデビューするほど痩せた!
とまぁ、小学校の卒業式の服装について話をしている中で、
学校のつまらぬ規則の話しがいくつか出てきました。
京都市の小学校のつまらぬルール
1,シャーペンが未だに禁止されている。高学年ですら!
2.ノートは1センチとかのマス目のノートを使う。大学ノートはダメ!
3.色付きボールペンは赤と青のみOK!よって四色ボールペンなどは持っていけない!
その他細かいことを書き出したらきりがないほど
バカバカしい規則がてんこ盛り。
その根拠の多くが
「持っていない人が可哀想だから」
という時代錯誤なもの。
社会に出れば、持っている人、持たざる人の厳然たる違いがあるのに
小学校の間ではまるで全員が同じ環境にあるかのようなファンタジーの
世界を思わせるような教育が行われている。
ま、文具で人と違う物を持って行くと、
それをみた子どもが親に
「~ちゃんも持っている~が欲しい!」
とねだる。
親が困って学校に
「そんな物を学校で使っていいのですが」
とクレームを入れる。
トラブルがご法度の公務員は、即座に禁止する。
という、バカ親、とサラリーマン教員のなせるわざです。